雰囲気イケメンのための4インチウィッグ No.3
番外と言いつつ、No.3 にしてしまったので、これはもう4インチウィッグです!
前々から呟いていた悲劇の4.5インチウィッグをどうにかこうにか使えるものに加工したのが今回のカスタムウィッグです。
……が、例によって途中経過をですね… 撮っていなくて…(ヲイ)
そもそもはリトルダル(トランプの兵隊)を購入した時、ついでに4.5インチウィッグをと買い求めたのが悲劇の始まり。
男の子にするつもりだったんですよ…。で、このぐらいならまあいいかなって、よく調べずに買ってしまったんですよね(*_*)
届いたウィッグは驚異の薄毛、被せれば悪夢の落ち武者ウィッグ!
つむじが丸見え+薄毛過ぎる不具合…アマゾンのレビューを見たら他にも同じようなのに当たった人がいるじゃないですか。
ダメもとでショップさんに問い合わせたら、まさかの最後の在庫。
仕方なくオビツさんに初期不良でお問い合わせしたところ、まさかのメーカー廃番品…だと…?!
一応数少ない在庫から交換品を送ってくれたんですが…(メーカーさんの対応はとても親切でした。感謝)
残念ながら交換品で届いたウィッグも、つむじ丸見え+薄毛(4インチならまだ耐えられるレベル)でした。
なので、まあ、毛の傷みをケアするためにエマールに漬け込んだり、つむじをどうにかすべく毛流れを変えたりなんだり…しまして。
ひとまずどうにかなったのが↓です。
4インチの子に被せてみたら意外と似合う&可愛い。これは…いける…。
そう思った自分、気になるつむじハゲを隠した弊害で盛り上がった髪をどうにかすべく、追加のお湯パーマとセットに踏み切りました。
結局使わなかったチャコペンその他。
カールを付けるために幾つか太さの違う棒状の物を用意してました。
結局最終セットに使用したのは、虫ゴムつきのピンセットとお湯、水のり(アラビックヤマト)でした。あとは眉ブラシを少々。
今回も犠牲になったのは叩き台1号&ボディ。実は胸を削った改造ボディです。(おかげで女の子も容赦なくまな板になります)
ウィッグをヘッドに被せて、軽く湿らせ、癖をつけたい部分をそっとお湯に浸して素早く成型…という工程を繰り返して微調整します。
まあ、セルフカスタムメイクの耐久実験も兼ねてるので、案外丈夫だななんて思ってたりするんですが。
自分で使えるなと思うものになったので、フリマアプリに放流しました。
そこまで複雑なセットはしてませんが、案外シンプルでカッコイイウィッグってないんですよね。
そういうものを探してる人の目に留まるといいなあ。
ラクマとメルカリに出品中。
もし気になる方がいたら、4インチウィッグで探してくださいね。